2009年5月11日 (月)

薔薇なお二人

a wonderful_world

窓から流れてくる風にも、花の香りが混じってる。
い~季節になりました。

Tony Bennetは実に何人もの歌い手とデュエットしてて、デュエットで売ってんのこのヒトと 思うぐらいですが、黒旗はこのデュエットがイチバン好きですかね~。
k.d.langはすンごい低い声の女性で、その声域を男性でもけっこうカバーできてしまうほど。

が、このシブシブの組み合わせが反則的にヨイ!

Track2" La Vie En Rose"を初めて聴いたときはゾクっとしたっていうか、バラの香りでそうなったみたいに歌声でむせかえりそうでした。
アルバムは故Louis Armstrongの愛唱歌集。

ええ。おっさん趣味です。

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2008年10月22日 (水)

秋には。

Portrait in BILL EVANS

秋にはジャズが聴きたくなるのは、なんででしょう。
車の中で聴きたくて、フラっと出た先で買い求めた1枚。コンピレイションなんて、買って失敗だったかも、そう思うときがよくありますがアタリでした。ビビっと。ええ。
"Waltz for Debby"は歌付きです。ギターと絡む曲もあります。もちろんトリオもソロもあります。60年代の録音が中心ですが、時代を超え、なおも輝く名演ばかりでした。
"Autumn Leaves"も入っていて、秋にはピッタシですね~。ん~♪

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2007年12月25日 (火)

Suo Gan

ウェールズ地方の子守唄なのだ。
クリスマスソングとして歌われることもあるそうなので、チマチマ作ってはいたんですが、完成はさっき(笑)
とても間に合わないと感じて、HPには去年の使いまわしをアップしておきました。
"Suo Gan"を初めて聴いたのは、スピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」の作品中。旋律自体がとても美しいのですが、ボーイソプラノで歌われるとコレがもう。
男の子じゃなきゃダメだと思うのです。女の子のCDも出ていますが、こーいうのはやっぱり男の子!なんで?と自分でも考えたのですが、女の子は男の子よりもちょっと早熟なところに関係あるのかも知れない、と思った黒旗でした。でも、こもりうた(笑)


"♪Suo Gan" powered by

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2007年1月 3日 (水)

深夜の帰還

Taxi Driver OST

ここのところ毎夜、ご近所の寝入りっぱなにS13(ニッサン シルヴィアのことある)+社外品マフラーの轟音を響かせて 帰ってくる青年。おいおい車庫入れだけでそんなにフカすなよ。
私は時々、この青年が羨ましくもあります。
映画「タクシードライバー」の公開は1976年。当時は先にテーマ曲だけFMで聴き、 いたく気に入って映画を観ました。 14トラック。トム・スコットのアルト・サックスは素晴らしい。 この曲に憧れてサックスを始める人がいるというのも頷けます。 ブレスを自在に操り、語りかけるようにテーマを歌い上げるトムの演奏は、なんだか車を運転して 伸びやかに加速し、減速してシフトチェンジという一連の完璧な動作を私に連想させます。 楽器も車も人が制御するもの。
おまけに夜景まで見えてきて、昔は聴いているとよく深夜、ドライブに行きたくなったものです。 2007年の私の夜遊びはもっぱら家でネットかTVかゲーム。若いデ・ニーロは私の目に今も超かっこいいです。もちろん。

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2006年12月 6日 (水)

For Broken Heart

1979年の日本ライブで、ウェイン・ショーター(ss)は、打ち合わせと 違うナンバーを演奏してしまいました。間違って。
しかしハービー・ハンコック(p)はものともせずにすぐこの曲に合わせ、2人は急場を 乗り切ったのでした。そんなエピソードから18年後に実現したデュオ・アルバム。

なんと言いましょうか。心に深刻なダメージを負った時などに聴く音楽って 気持ちにどかどか入り込んでくる歌詞や定期的なリフレインが邪魔な場合ってありません? そういう時はこのアルバムがいいかも知れません。 吐き出したいけど、上手く言葉にできない感情をウェインのサックスが代弁してくれた 気になってスッキリします。
オススメはtrack6の"JOANNA'S THEME"
前述のエピソードも、サックスを吹くことがウェインにとっては呼吸するような ものだからやっちまったミスだと思います。凡人はやらないでしょう(笑)

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2006年11月 9日 (木)

Old and Wise

最近、涙腺を緩ませるワナがあちこちに仕掛けられている気がします(トシなだけ?)。何気なくYouTubeを覗いていたら目に入ってしまった思い出の名曲。それから何度も聴いてしまっています。
(↓注:スティーブ・ペリーではありません)

♪Old and Wise
※素晴らしい動画だったのですが、残念ながらリンク切れです。

アラン・パーソンズ・プロジェクト。今年1月に来日したそうですね。解散したんじゃなかったのか。このバンド、ポップスなんですよねきっと。たぶんキレイすぎてプログレにはジャンルされないみたいです。バンドとして70年後半から87年までアルバムを出していました。アルバムの最後の曲はいつもオーケストラアレンジされた壮大なもので、たぶんそれがハマった一番の原因。この映像も1995年のライブで歌っているのはコリン・ブランストーン(元ゾンビーズ。若いコは知らないよね)ですがばっちりストリングス乗せちゃっておまけにミリタリーなホーンセクションまで?あーでもやっぱりいい曲です。 来年1月から主要アルバムがほぼデジタルリマスタリング盤で続々と出るみたいですが今、もの好きなお店に置いてあるのはたぶんこれかな?バラード全快で知らない人にはちょっとヘビーローテーションかも知れません。ちょっとずつの試聴ができます。

Love Songs

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2006年10月31日 (火)

And when October goes…

「10月が過ぎようとしている。すすけた屋根の上には雪が舞い始め、私は飛行機が飛んでいる空を眺める。黄昏の空の下、家路を急ぐ子供達。自分がその中の一人だった頃、なんと楽しかっただろう…」
"When October Goes"という歌詞の一部です。とても美しいピース。どうしてこんなに覚えているかというと、当時一生懸命何も見ずに和訳したのです(難易度は中学生くらいのレベル)。お陰で数少ない、英語で歌うことのできるレパートリーになっています(笑)
バリー・マニロウって「コパカバーナ」の人だくらいにしか思ってなかった私は、この歌とアルバムを聴いて認識を完全に改めました。この歌はその後数々の名ミュージシャンによって歌い継がれ、最近は国内でもカバーされているみたいですね。
アルバムはバリーを知らないJAZZファンの人が聴いても十分納得する出来栄えだと思います。秋の夜長にはハズせない1枚。

2:00 AM Paradise Café

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2006年10月18日 (水)

Spanish Piano Trios


そろそろ水も冷たくなってきました。でも音楽をかけさえすればキッチンでの料理がとても楽しくなるのですよ。 画像の3人は、それぞれピアノ・ヴァイオリン・チェロを担当する姉妹。モスクワ音楽院卒のロシア産です。 オーケストラが豪奢な油絵だとすると、これは色鉛筆などで描かれた繊細な作品でしょうか。しかし色彩不足なんて ことはありません。収録曲カサドの三重奏曲は、ピッツィカートグリッサンド、そして極端なで多彩な表情を持つユーモラスな逸品。
曲をバックにリズミカルに野菜を切り、ダイナミックに肉を炒め、ドラマチックに茹で汁をザルに空ける。おおっ身体が勝手に動きます。
コンサートホールに出かけるのもいいですが、ただいま季節は秋。芸術に対する心はフレキシブル。こんな楽しみ方もいいでしょう!さらにお好みでアルコールを口にすれば、スペインの絵画的な風景が脳裏に浮かび、出不精な性格は悪化(おっとこれは悪い例)。
風変わりながらも異国情緒たっぷりのベコワ・トリオの演奏。
いかがです?奥様。

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2006年9月 2日 (土)

豪華バロック

冒頭にあの「水上の音楽」が収録されているので、知っている人はきっと聴いてすぐにびっくりすると思います。その演奏というよりも演奏している人数と楽器の多さに。映画「オーケストラの少女」でも有名な名指揮者レオポルド・ストコフスキーは、こんなトランスクリプションを多数残してくれています。演奏人数だけでなく楽器の指定や奏法まで変えられた作品は、しかし素の雰囲気は失わず、より壮麗に、より甘美に今の時代に甦っています。私も初めはクラッシックの世界でこういうことがあるのかとびっくりしたものですが(だってレッスンではよく編曲するなと叱られませんでした?)アレンジやカヴァーだって立派な芸術ですよね。ヴィヴァルディを採り上げてくれているのも嬉しい1枚でした。夏の終わりの夕日にぴったりだよ…個人的イメージですけど(^^; いいなぁオーボエおいしいなぁ…。

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2006年8月25日 (金)

のんびりドライブ

Percy Grainger Edition, Vol. 1: Orchestral Works

高速道路は早く目的地に着けるのでいいですが、野山や田園の風景を眺めながらのゆっくりドライブもオツなものです。音楽をかけて走っていると、このままずっと車窓を流れていく緑の世界に居続けたくなります。そんな時の自分に最適なCDは、グレインジャーのオーケストラルワークス。10曲目のウォーキングチューンは、グレインジャーがスコットランドの高地を歩いたときに口ずさんだ主題から作られています。気分はすでに異国です。収録されている他のどんな曲も、聴いていると雄大な自然や祖国への想いがこれでもかと伝わってきます。グレインジャーは、才能だけでなく生涯のバックグラウンドにも大いに恵まれた作曲家だと思います。
パーシー・グレインジャー(1882-1961 オーストラリア出身)

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